トリビア・ヨーロッパの卵とサルモネラ

オランダでは一番美味しい卵
オーガニック食品店Marqtの卵、オランダでは一番美味しい

ヨーロッパでは卵は洗って出荷してはならない、という規制がある。

というか、これは法律で禁じられている重大事項だそうな。

 

そしてヨーロッパでは卵は室温で保存する習慣があり卵は絶対冷蔵庫に入れてはならないと聞く。

 

なぜなら糞などが付着したままの卵を冷蔵庫に入れると庫内の他の食品にバクテリアが移ったりカビの原因となるから、だそうである。(確かに糞や羽毛が付着しているものがほとんど)

 

だから糞便にはバクテリアが存在する物、と理解していると伺えます。

 

では、どうして‘洗ってから出荷’、または‘洗ってから冷蔵庫’にしないのか。

 

 

欧州的考えによると

「卵を洗って殻を覆うキューティクルを剥がしてしまうとそこからバクテリアや酸素が入り込み水分が飛んでしまって劣化が早まる」。

 

だからヨーロッパでは卵は室温で保存し使う直前まで洗わないそうです。

 

確かにスーパーや食品店に並ぶ卵の賞味期限は長い?!

昨日11日に購入したパックには30日までに消費、との記載があります。

 

 

一方、アメリカでは「卵をシャンプー」して殺菌してから出荷する事を70年代から定着化し卵にサルモネラ菌を入り込ませないように管理しているそうです。だから冷蔵庫での保管が必要になります。

 

それではヨーロッパのサルモネラ対策はと言うと・・・

 

ズバリ

「初めっから親鶏に抗生物質を飲ませてしまう」

・・・。

 

 

それでもイギリスでは未だに年間8,000件にも及ぶ「卵由来の食中毒」が問題となっています。(10数年前までは14,000にも及んでいた)

 

しかし70年代から徹底して卵の洗浄を義務付けたアメリカでも未だに卵由来の食中毒は後を絶たたないそうです。

 

どちらにせよヨーロッパでは

「卵はできるだけ良い物を購入し買ってきたら直ぐに洗剤でキレイに洗ってよく乾かしてから冷蔵庫で保管」

する事を習慣づけた方が良さそうです。

 

 

やはり、卵かけご飯は日本に帰った時だけのお楽しみにとっておきましょう。

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