裏庭が50平米以下か以上か、その木が公道から見えるか否かで許可範囲が変わるようですがオランダでは低木であっても幹周りが30センチ以上の木であれば移植や切り倒しをする為に役所からの許可が必要だそうな。
加えて3月15日から7月15日(繁殖期)の間は、雛鳥を守る為許可を申請することはできない、とある。
やはりオランダも動物保護の為の条例があるんですね。
そういえば、
ロンドンはテムス側沿いの歩道の標識に「絶滅危惧にあるナメクジを殺傷してはならない」、とあった。看板に印刷されたその姿はどう見てもただの茶色いナメクジ(慄)
海に住む貝類やナマコだったら喜んで食しますが私は地上に住む足の無い物が見るのも恐ろしくてならない。
ミミズ、ナメクジ、カタツムリに蛇…
想像しただけでも鳥肌が立ってしまう。
だからその看板を認識したものの狭くも四辺を庭に囲まれた家では晴れる度に四辺に塩をまいていた。効果のほどは、単純にあった。奴らは敷地内に入ってくる事はなかった。
おまけに小鳥たちが塩を舐めに遊びに来る事もあり一緒についばんでくれるのか虫も激減。
ところがその地域ではもう一つ行政で決められた法律?があった。
「庭に出来た穴熊の通り道をふさいではならない」
?! さすが動物愛好家の発祥地 !
とその条例を見た時は楽しくも思っていたのだが・・・
ある日裏庭に気配があった。
見に行ってみるとフェンスの下に大きく掘り起こした跡がある。あともう少しで2−3歳の小さい子どもが這って通れる大きさだ。
本当に獣が通った、としたら・・・
「一度通り道になってしまうと癖になる!」
と慄いた私はササッと土を蹴って穴を塞いだつもりでいた。
しかし、時すでに遅し・・・。
ビートルジュースみたいな白黒のストライプ模様の子豚ぐらいの動物が庭を横切って行くように。
フェンスの向こう側の青々とした芝生のある隣の家の人はその姿を微笑ましく、アフタヌーンティーでもしながら眺めているのだろうか。
その後庭にはくるみ割り人形に出てくるような、それまた子豚ほど大きくしかも俊敏なハリネズミ、大きな音を出すガマガエルが出没するようになってしまった。
とは言え、うちの庭は小石のパティオ。餌となる物が無いので通り過ぎるだけですみましたが・・・(汗)
ロンドンでは窓から狐が民家に侵入して赤ん坊に噛み付いた、というニュースをよく耳にします。もちろんゴミを漁る常習犯。
動物と共生している自覚と幸せを感じる余裕をもたなければならない、とつくづく思った事を思い出した次第でした。
チャンチャン♪