バルセロナに貢献するLCCと先日お話しにのぼりましたヴエリング、
ロンドン辺鄙ルートン空港からアムス行きが夜に出ているのでたまに使います。
ヴエリングはオンラインで前もってチェックインしていないと罰金を取られる事はありません。
全くの余談になりますがブリティッシュ・エアウェイズのマイルと同じだと言い張るアヴィオスも貯まります。*(注)Aviosだと言いながらワンワールドではないのでBAのマイレージには加算されません。ヴエリング・アヴィオスを貯めると後のフライトで5ユーロ引きなどのお得な精算ができる別システムです。
さて 実は日本のパスポートだとオンライン・チェックインができません。
欧州以外のパスポート保持者はパスポート番号を入力できないようになっている為。
ある日、チェックインの荷物も無いし空港カウンターへ45分前ギリギリに到着すると
「あなたは too late !! 貴方の席は確保されませんが空港に入る許可は差し上げます。ゲートまで進み、もし現れない人がいたらラッキー、搭乗できます。」
???
「全員現れたら貴方は非常にラッキーです! それだけで空港ホテルが無料で明朝のフライトのプライムシート、および250ポンドを獲得できますよ。ラッキーですね!」
と冗談のような通達を受けることに。
確かに座席ナンバーが空白の搭乗券を受け取り冗談ではない事を確認、
1日の疲れとラッキーを連発する空港カウンターのお兄さんにびっくりして
「いやいや、ホテルに泊まる準備はしてきていないし困ります。チケットはもう支払ってあるし私のパスポートではオンラインチェックインができないから空港で搭乗券を受け取るように、と表示されたからこうしてココに立ってるのよっ。乗せてくださいっ(怒)」
と言うと「ラッキーだって言ってるのに…」 とぼやきながら空港内での飲食券3ポンドを発行してくれました。
っていうか、3ポンドってお茶も飲めないよね。
とにかくその券でお水を調達しゲートまでダッシュ。
なんと 私の他に4名もダブルブッキングの人が既に並んでいるではないですか・・・。
4人といってもイギリス人カップル2組。
お互い知り合いではなさそうなその二組、どちらもちょっとオランダにマリファナでも吸いに行こうか、というノリノリの雰囲気。
「ねぇねぇ聞いた? もし搭乗できなかったら今晩の空港ホテルと明朝フライトのプライム席、それに一人250ポンドももらえるんだって」
と彼らに囁いてしまった私。
もう1日の疲れで頭がどうにかしてましたね。
最終的にダブルブッキングのスッタモンダはどこそれ、私たち5人は最後部席で仲良くアムスまで搭乗できたのでした。
乗れなかったら、と前置きしたのにパーティームードの彼らは250ポンドが貰えると勘違いしてしまったのかスパークリングワインにウォッカのミニボトルも注いでドンチャン騒ぎ。
すっかり自分の馬鹿さ加減に呆れる45分間、我慢の旅となりました!
後から考えるとどうせ疲れてたしそのままホテルで寝て250ポンド貰えた方が良かったかも、ですね。
ちなみに私の直後にチェックインしようとした東欧人の家族、「満席だから搭乗できません。Too late!! 」って搭乗拒否されてました。全員大きいスーツケース持ってたし…。
ヨーロッパでLCCでスーツケースあり、の場合チェックインは早々に済ませてちゃんとゲートに前もって行きましょう!
(ちなみにアムスではヴエリングの早朝フライトの時、朝の紅茶のテイクアウトをするが為行列に並び搭乗時刻に遅れ(といっても20分前)、まだ飛行機はジェッティーを繋いだままなのにスタッフの休憩時間の束縛になるからと乗せてもらえませんでした。アムスの搭乗時刻はむっちゃ厳しいです。館内放送で呼び出してもくれません。もちろん返金もしてもらえません。くれぐれも気をつけましょう)